IT mediaに、「コピーワンス放送はユーザーに受け入れられつつある――ビーエス・アイ」という記事がありました。でもですね、拙者は全然受け入れられつつないんですよ。そこで、ビーエス・アイさん(mailbox@bs-i.co.jp)に次のようなメールを送信してみました。頭に来た場合や納得できない場合には、今までもこれからも直接当事者に訴えていきたい所存であります。誠意ある回答を期待しているわけではありませんが言いたいことは言っておかないと損っていうか、言うだけならタダだし。
日頃御社放送番組を視聴させていただいております。 (特にTIME OVERには楽しく参加させて頂いております) さて、IT mediaにて 「コピーワンス放送はユーザーに受け入れられつつある――ビーエス・アイ」 (http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0406/17/news087.html) という記事を拝見いたしました。 この中で、御社仲尾雅至氏が 「コピーワンス放送が一定の理解を得られている」との見解を示しておられますが、 当方としては大変不満に感じておりますし、不便を強いられております。 違法コピー等の問題については理解いたしますが、 現行コピープロテクションシステムは、大多数を占める善意の視聴者に対して 大変厳しいものであり、例えば以下のような問題を孕んでおります。 1)HDD/DVDレコーダのHDDに高ビットレート設定で録画したものをDVD-RW/RAMに moveする際、レート変換ダビングで1枚のRW/RAMに収めることができない。 (レート変換後の画質を確認してからRW/RAMにmoveすることもできません) 2)RW/RAM1枚に収まらない番組を2枚以上に分割moveしようと思っても、 レコーダーによってはできないものがあり、この場合事実上書き出しが不可能。 3)move先のRW/RAMに問題があり、正常に再生できない場合も 二度と書き出すことができない。 米国におけるデジタル放送のDRMは日本の方式より緩やかだと聞いております。 著作権保護は確かに大切ですが、視聴者の利便性を必要以上に損なう現行方式には 改善の余地があるものと考えます。 (現行システムのままでは、Hi-Vision対応録画機器の購買意欲が全く沸きません) 以上、乱文で恐縮ですが、今後のシステム改善に期待いたします。 皆様も言いたいことは言わないと損しますよ、選挙もちゃんと行かないと強行採決されまくりで諸々搾取されまくりますよ(こないだ来た年金、国保、住民税の請求書見て泣きたくなりました)。
by toshi-u
| 2004-06-20 00:23
| 放送・マスコミ
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