カテゴリ:放送・マスコミ( 7 )

5月30日、相模原遠征

a0024360_0397.jpg去る5月30日、HEATWAVEの山口洋氏がFM番組Far East Satelliteでレコード輸入権問題について語りました。衆議院文部科学委員会での審議も大詰めを迎えつつあった時期で、私も是非聞きたいと思ったのですが、この番組を都内で受信することは非常に困難なのです。なぜならFM COCOLO(大阪府)以外のネット局は全てコミュニティFMであり、出力10W~20Wと微弱(TFMやJ-WAVEは10KW)。つまり、サービスエリアが極端に狭いのです。

Far East Satelliteが聞ける、都内から一番近いネット局は神奈川県相模原市のエフエムさがみ調布FM(83.8MHz)開局前は都内でも一部の地域で聞くことができたそうですが、現在は混信で受信困難とのこと。そんなわけで放送日当日、都内から町田市小山ヶ丘(相模原市との境)まで遠征してMDにAir Checkし、テキストに書き起こした次第。ついでに受信報告書も送付し、その受信確認証が本日到着しました。

実は、先日購入した「Karan Casey/Songlines」と「Sharon Shannon & Friends/The Diamond Mountain Sessions」は、この日放送された楽曲が収録されているCDであります。どちらもアイリッシュ系で牧歌的なメロディがいい感じであります。

本日購入したCD:
Phoebe Snow/It Looks Like Snow
山下達郎/RIDE ON TIME
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by toshi-u | 2004-06-25 00:40 | 放送・マスコミ

スカパー!のビットレートを調べてみた

戸田誠司氏の9年5か月ぶりのソロアルバム「There She Goes」が6月16日に発売されました。RCの「スローバラード」のカバーなんかも収録されていて、これがまた儚くて切なくて泣けます(他も名曲揃い)。で、公式サイトのBBSで得た情報によると、スカパー!で「スローバラード」のPVが流れているらしい

どうせなら高ビットレートのチャンネルのものをAir Checkしようかと思いまして、スカパーFAQに掲載されている方法で各局のビットレートを調べてみました。ちなみに、ソニー製チューナーなら次のように操作すればOKです。

電源オフの状態で
画面表示→5→チャンネル+→電源オン
青い画面が出たら
1(サービスモード)→選局→3(AVモニターモード)→選局
の順にリモコンのボタンを押す


その後、ビットレートを調べたい局を選局することで、各種パラメータが画面に表示されます。

とりあえず、拙宅で契約しているチャンネルとプレビューできたチャンネルだけチャートにしてみました(Video Rates欄の"VBR"は可変ビットレートの意)。

朝日ニュースター(ch.256)は他チャンネルに比べてブロックノイズ、モスキートノイズが目立つなあ……と前から思っていたのですが、720x480pixelsと高解像度なのにビットレートが3812kbpsしかないんですな。納得。

本日購入したCD:
神崎まき/Sweet Vibration(中古・ヤフオク)

追記:
あーッ! ググッたらのりのりのレポートさんが、すでにチャート作ってたようです。徒労だったかも!
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by toshi-u | 2004-06-24 02:10 | 放送・マスコミ

BS-i、個人情報1万名分流出

TBS系列のBSデジタル放送局・BS-iが双方向番組で収集した個人情報(1万名分の名前・住所・性別・年齢)の入ったCD-RをスポンサーであるP&Gに渡したところ、そのCD-Rが外部に流出したのだそうです(ソース:asahi.comInternet Watch)。おそらく、「TIME OVER」(土曜21:00)の参加者データでしょう。ということは、拙者のデータも漏れてます。漏れ漏れです。

かと思えば、先程聞いていたTBSラジオの大沢悠里氏の番組で、ゲストの財津一郎氏が「リスナーから送られてきたお便り・FAXをその場で全て読み切れないので持ち帰りたい」と申し出たようなんですが、大沢氏曰く「規則で持ち出しはできない」と謝っておられました。多分、それらのお便りはTBSにではなく財津氏に宛てて書かれたものでしょうから、財津氏が持ち帰ったところでリスナーが問題を感じることはないはずですし、むしろ「渡して欲しい」と思ったリスナーも少なからずいたでしょう。

それに対し、「TIME OVER」で双方向通信を行った視聴者のうち、自分の個人情報がスポンサーに渡ることを承知の上で参加している人は皆無と思われます。しかも、前述のようにゲスト宛の投書は本人に渡さないくせに、視聴者の個人情報をスポンサーにホイホイ渡すというのは倫理的に矛盾しています。P&Gは「個人情報が利用された形跡は、今のところない。再発防止のために管理を徹底したい」とのコメントを発表していますが、私に言わせれば放送局が収集した個人情報(しかも参加者全員分)をわざわざCD-Rに焼いてスポンサーに引き渡す行為自体がインモラル。懸賞商品の発送に必要、というなら当選者の住所・氏名だけ伝えれば良いはずです。

「流出したのはCD-ROM1枚で、20日夜に回収した」そうですが、そんな体たらくで「コピーワンス放送がユーザーに受け入れられつつある」だとか言われましても拙者ますますご立腹ですし、受け入れることも到底できません>BS-i。同じTBS系列なのに、個人情報管理が片や過剰、片やユルユルなのはなぜでしょうね。著作権保護問題にしても、過剰かユルユルかの2択しかないのはなぜ? 世の中間違っとるよ。

本日購入したCD:
戸田誠司/There She Goes
(やっと到着! 「スロー・バラード」が泣けるわー)
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by toshi-u | 2004-06-21 13:47 | 放送・マスコミ

コピーワンス放送はユーザーに受け入れられつつある?

IT mediaに、「コピーワンス放送はユーザーに受け入れられつつある――ビーエス・アイ」という記事がありました。でもですね、拙者は全然受け入れられつつないんですよ。そこで、ビーエス・アイさん(mailbox@bs-i.co.jp)に次のようなメールを送信してみました。頭に来た場合や納得できない場合には、今までもこれからも直接当事者に訴えていきたい所存であります。誠意ある回答を期待しているわけではありませんが言いたいことは言っておかないと損っていうか、言うだけならタダだし。

日頃御社放送番組を視聴させていただいております。
(特にTIME OVERには楽しく参加させて頂いております)

さて、IT mediaにて
「コピーワンス放送はユーザーに受け入れられつつある――ビーエス・アイ」
(http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0406/17/news087.html)
という記事を拝見いたしました。

この中で、御社仲尾雅至氏が
「コピーワンス放送が一定の理解を得られている」との見解を示しておられますが、
当方としては大変不満に感じておりますし、不便を強いられております。
違法コピー等の問題については理解いたしますが、
現行コピープロテクションシステムは、大多数を占める善意の視聴者に対して
大変厳しいものであり、例えば以下のような問題を孕んでおります。

1)HDD/DVDレコーダのHDDに高ビットレート設定で録画したものをDVD-RW/RAMに
 moveする際、レート変換ダビングで1枚のRW/RAMに収めることができない。
 (レート変換後の画質を確認してからRW/RAMにmoveすることもできません)

2)RW/RAM1枚に収まらない番組を2枚以上に分割moveしようと思っても、
 レコーダーによってはできないものがあり、この場合事実上書き出しが不可能。

3)move先のRW/RAMに問題があり、正常に再生できない場合も
 二度と書き出すことができない。

米国におけるデジタル放送のDRMは日本の方式より緩やかだと聞いております。
著作権保護は確かに大切ですが、視聴者の利便性を必要以上に損なう現行方式には
改善の余地があるものと考えます。
(現行システムのままでは、Hi-Vision対応録画機器の購買意欲が全く沸きません)

以上、乱文で恐縮ですが、今後のシステム改善に期待いたします。


皆様も言いたいことは言わないと損しますよ、選挙もちゃんと行かないと強行採決されまくりで諸々搾取されまくりますよ(こないだ来た年金、国保、住民税の請求書見て泣きたくなりました)。
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by toshi-u | 2004-06-20 00:23 | 放送・マスコミ

ニッポン放送 足立予備送信所

ニッポン放送の送信所は木更津にあり、出力100KWで放送を行っています。が、東京足立区には予備送信所というものもあります(「放送まにあ」送信所・局舎めぐりさんによると、こんなところらしい)。5月10日未明、本放送終了後の試験電波を受信し報告書を送付したところ、このようなカードが届きました。宛名面に「足立予備送信所1KW」というスタンプが押されています。
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by toshi-u | 2004-06-05 17:43 | 放送・マスコミ

ニュース

先にpostしたarticleで、「TFM、J-WAVE、TBSラジオに敬意を表す」と書きましたが、よくよく考えたらそれが普通なんですよね。報道機関は世の中で起きている、起ころうとしている事象をできるだけ多くキチンと伝えるのが仕事。今回、衆議院TVを見るまでは、毎日これほど多くの法案が審議されていることを知りませんでしたし、CD輸入権のゴタゴタの裏ではコンテンツ健全化法案などというふざけた法案も通過しています。不勉強と言われればそれまでですが、これら全ての審議について報道しているマスコミがほぼ皆無なことも問題だと思うのです。視聴者の興味をそそる扇情(扇動)的な事件だけをピックアップして何度もリピートするだけでなく、その陰で決められようとしている数々の法案をもっと国民に伝えて頂きたいと思います。
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by toshi-u | 2004-06-04 22:25 | 放送・マスコミ

サンスイ ベスト・リクエスト

a0024360_165730.jpgイラク人質問題で極右的発言をされた柏村武昭参議院議員は「お笑いマンガ道場」の司会でおなじみですが、もともとは中国放送のアナウンサー。その後フリーに転じ、在京局のパーソナリティをつとめたりもしていました。拙者的には、20数年前にFM東京(現TOKYO FM)で放送されていた「ベスト・リクエスト」という番組が思い出されます。FM愛知FM大阪FM福岡にもネットされていたはずです。
(右の写真は1977年当時のFM東京QSLカード)

というか、当時、日本の民放FM局はこの4局しかなく、しかも今のようにステレオ番組を生で結ぶことはできませんでした。ステレオ放送の中継には当然2ch分の回線が必要となりますが、アナログ回線を2本束ねた場合、各chの遅延差による影響が無視できないのだとか。その後、デジタル回線が使えるようになるまでは、テープ輸送によるネットだったと記憶しています。うろ覚えですが、デジタル回線開通時には「今日から生でネットできるようになりました」という特別番組を聞いたような、でも、ベスト・リクエストの頃はもうデジタル中継回線が使えてたかも。なお、この伝送回線のデジタル化は、「FMレコパル」「週刊FM」「FM fan」といったFM番組誌を休刊に追いやった原因のひとつとも考えられます(生放送が増えるほど、放送曲目を事前に掲載することが難しくなるため)。

話を戻すと、「ベスト・リクエスト」は一社提供でありまして、スポンサーは音響機器メーカー「サンスイ」。オーディオブーム全盛期だったので、FMでは特にオーディオメーカー1社提供の番組が多かった時代です。で、サンスイといえば、RIAJ/AVEX依田会長がかつて取締役をつとめていたなあ……。もちろん古い話ですから、その柏村氏がCD輸入権に直接関与しているとは思えませんけどね。

しかし、RIAJやAVEXから国会議員に対する働きかけ・根回しがあったとしても不思議ではありませんし、民主党が一枚岩になれなかったのもそうした事情があったから……という可能性も否定できません。ともあれ、今回の法案通過に至るまでの過程において、依田会長率いるRIAJ並びに文化庁が数枚上手だったことは認めざるを得ません。

去年、AVEX IO所属アーティストのライブを観に行った際、VIP席には依田会長の他、夜のニュースでおなじみのC氏、ニッポン放送U氏らの姿もありました。今や依田氏はマスコミにも多大な影響力を持つものと思われます。また、放送局は総務省が管轄する許認可事業です。政府が本気になれば免許を剥奪できますし、実際、FM東京(TFM)は、前身であるFM東海時代に無免許放送を余儀なくされる事件があったようです。そんな中、今回の件をきちんと取り上げて下さったTFM、J-WAVE、TBSラジオ等一部放送局の英断に敬意を表します。

ところで、FM大阪については、このような考察も見つけました。TFMとJ-WAVEでも似たようなことがありましたが、ということはやはり、洋楽より邦楽、特に若年層向けJ-POPは強いってことなんでしょうか。CD輸入権について(洋楽ファン以外の)世論がいまひとつ盛り上がらないのも、そうした理由からなんですかね。

と、ここまで書いて、音楽と政治を並列に語らないといけない時代に入ったことを痛感しています。このままだと、反体制ソングがタブーになるどころか、音楽が唱える愛・自由・平和も嘘くさく聞こえてきそうで辛いなあと思ったりします。が、望みを捨てるのはまだ早い。笹山登生先生のBBS等を拝見しますと、正攻法だけでなく、(言葉は悪いですが)毒をもって毒を制すような手法なんかもあるんでしょうね。政治の世界は深遠です。

本日購入したCD:
Jean-Luc Ponty/Imaginary Voyage
Antonio Carlos Jobim/Passarim
Steve Winwood/Keep on Running
Jaco Pastorius/Word of Mouth
(amazon.co.jpの廉価版、計3920円)
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by toshi-u | 2004-06-04 10:56 | 放送・マスコミ