BS-i、個人情報1万名分流出

TBS系列のBSデジタル放送局・BS-iが双方向番組で収集した個人情報(1万名分の名前・住所・性別・年齢)の入ったCD-RをスポンサーであるP&Gに渡したところ、そのCD-Rが外部に流出したのだそうです(ソース:asahi.comInternet Watch)。おそらく、「TIME OVER」(土曜21:00)の参加者データでしょう。ということは、拙者のデータも漏れてます。漏れ漏れです。

かと思えば、先程聞いていたTBSラジオの大沢悠里氏の番組で、ゲストの財津一郎氏が「リスナーから送られてきたお便り・FAXをその場で全て読み切れないので持ち帰りたい」と申し出たようなんですが、大沢氏曰く「規則で持ち出しはできない」と謝っておられました。多分、それらのお便りはTBSにではなく財津氏に宛てて書かれたものでしょうから、財津氏が持ち帰ったところでリスナーが問題を感じることはないはずですし、むしろ「渡して欲しい」と思ったリスナーも少なからずいたでしょう。

それに対し、「TIME OVER」で双方向通信を行った視聴者のうち、自分の個人情報がスポンサーに渡ることを承知の上で参加している人は皆無と思われます。しかも、前述のようにゲスト宛の投書は本人に渡さないくせに、視聴者の個人情報をスポンサーにホイホイ渡すというのは倫理的に矛盾しています。P&Gは「個人情報が利用された形跡は、今のところない。再発防止のために管理を徹底したい」とのコメントを発表していますが、私に言わせれば放送局が収集した個人情報(しかも参加者全員分)をわざわざCD-Rに焼いてスポンサーに引き渡す行為自体がインモラル。懸賞商品の発送に必要、というなら当選者の住所・氏名だけ伝えれば良いはずです。

「流出したのはCD-ROM1枚で、20日夜に回収した」そうですが、そんな体たらくで「コピーワンス放送がユーザーに受け入れられつつある」だとか言われましても拙者ますますご立腹ですし、受け入れることも到底できません>BS-i。同じTBS系列なのに、個人情報管理が片や過剰、片やユルユルなのはなぜでしょうね。著作権保護問題にしても、過剰かユルユルかの2択しかないのはなぜ? 世の中間違っとるよ。

本日購入したCD:
戸田誠司/There She Goes
(やっと到着! 「スロー・バラード」が泣けるわー)
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by toshi-u | 2004-06-21 13:47 | 放送・マスコミ


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